コミュニティエンゲージメント
コアバリューに従った社会貢献活動
Bentleyは、そのリソース、人材、影響力を生かして、世界中で環境および生活の質の向上に貢献し社会的責任を果たしています。Bentleyファミリーは、常に、率先垂範で社会への還元やボランティア活動に従事してきました。私たちBentley社員は、連携したコミュニティの力を信じています。そして、この連携を通じて、情熱、モチベーション、イノベーションの融合が起こります。
意欲
会社のリソースを活かして世界各地のコミュニティに貢献できることは、私たちの原動力になっています。
革新性
社員が会社の基金を活用して、自ら選んだSTEMイニシアチブを助成することを奨励し、イノベーションを支援して
います。
情熱
私たちは、コミュニティや団体に成功を還元して、ポジティブな影響を直接もたらすことに熱意をもって取り組んで
います。
連携
私たちは、コミュニティや個人に恩返しをしたいという強い想いによってつながり、長く続く絆を築いています。
責任感
私たちは、生活の質を向上させる支援を行うグローバルな組織を支援することで責任を果たします。
実績紹介
Bentleyは創業以来、会社も社員も、良き隣人として、世界中で助けを必要とするコミュニティに還元をしていくという文化を大切にしてきました。企業の社会貢献活動として、Bentleyは、人道的活動の取り組み、コミュニティへの社会貢献、インフラ関連でSTEMイニシアチブを持つ組織との連携により、世界中の人々にポジティブな貢献ができるよう努めています。
- 人道支援の取り組み
-
Bentleyは社会貢献活動として、The Hunger Project、ハビタット・フォー・ヒューマニティ、United Way、アメリカ赤十字社など、国際的な団体や地域の団体に寄付をしています。これらの団体は、世界各地で困難な状況にある人々に食料、水、住居など必需な物資を提供しています。
山林火災被災者支援 – 束草、ソウル
韓国北部の海と山に恵まれた束草市で、135棟の家屋が延焼し、4,000人以上が避難する大規模な山火事の発生を受けて、ソウルのBentley社員は、束草市に送る災害救援物資の募集活動を行いました。タオル、衣類、応急処置セット、充電器、オムツ、缶詰などを寄付しました。
洪水被災者支援 – インド、プネー
インドのプネーのBentley社員は、学生のために学校インフラの整備を支援しました。洪水のために15日以上にわたり浸水の被害を受けたShikshan Prasarak Mandal(クルンドワッド)が運営する8校に、ベンチを寄贈しました。Bentleyはまた、Vatsalatai Patil高等女学校とGargoti高等学校(ガルゴティ)に浄水器を寄贈しました。1,000人の学生たちが安心して飲める水を届けられたことを嬉しく思います。
震災後の再建 – ネパール
これはBentleyの社員がネパールの学校を訪問したときの様子です。この学校には、ペンシルバニア州ピッツバーグで働く多数のBentley社員からのSTEM助成金が寄付されました。この学校は、地震によって校舎の一部が破壊され、800人を超える生徒に影響が出ました。助成金は、校舎の再建、震災前にはなかったツールや機器を利用できる科学実験室の建設、ロボティクスチームなどさまざまなSTEM関連プログラムを通じた女子教育の充実や学生全体の教育振興に役立てられました。
- コミュニティへの社会貢献
-
併せて、地元の食料配給、チャリティイベント、募金活動、奉仕プロジェクト、コミュニティ内の人道的活動を支援しています。
地球への思いやり – ムンバイ
ムンバイの社員は、緑化活動を推進するため30本の苗木を植えました。NGOのHariyaliと協力して、ナビムンバイで植樹を行いました。
CASA of Madison County – 米国アラバマ州ハンツビル
CASA of Madison Countyは、外出が困難な人々が安全で自立した生活を送れるように、マディソン郡内で住居に車椅子用のスロープを設置する活動をしています。長年にわたり、Bentleyの社員はこのスロープの設置・組立をボランティアで行っています。
Delaware Valley Children’s Charity – 米国ペンシルバニア州エクストン
ペンシルバニア州エクストンの社員は、Delaware Valley Children's Charityが主催する「Adopt-A-Kid」ホリデープログラムに毎年参加しています。このプログラムは、恵まれない子供たちにホリデーシーズンにプレゼントを贈るものです。2年連続で100人の子どもたちにギフトを贈りました。このプログラムへの参加は今年で20年目となりました。
- インフラ関連での社会貢献
-
Bentleyとその社員は、同じインフラ業界の一員である組織の役に立ちたいと考えています。私たちは、日々の仕事はもちろん、それ以外でも、すべての人に役立つ
インフラを提供することに情熱を注いでいます。Bridges to Prosperity - ルワンダ
Bridges to ProsperityというNPOを通じて、Bentleyの社員は、ルワンダの未都市化地域で45メートルの吊り橋の建設を支援しました。この10年間、モンスーンの季節に多くの住民が川を渡ろうとして命を落としているため、この橋は非常に重要です。また、子どもたちにとっては自宅から学校までの安全な通学路にもなります。
Design. Engineer. Construct! Lithuania
リトアニアの多くの社員が、「Design. Engineer. Construct! Lithuania」を支援しています。このプログラムでは、学生たちが技術力、エンジニアリングマインド、創造性、柔軟性、チームワーク、コミュニケーション能力などを試すことができます。今年は、技術業界のプロからのフィードバックを受けながら、13チームの学生が、ジェームズ・ボンドのためのホテルを作ることになりました。カウナス工科大学は、同プログラムより資金提供を受けて、教師への教材や研修の提供、学校へのソフトウェアの導入、始業・卒業イベントの開催、優秀な学生への褒賞を行っています。
水中ポンプ - パキスタン
BentleyのSTEM助成プログラムからの資金援助を受けて、パキスタンのガゴマンディにある高等学校は、水中ポンプとオーバーヘッドタイプの貯水槽を設置しました。同校では、気温が50℃にもなる夏場の貯水の問題を抱えていました。Bentleyの支援により、水力タービンの設置、タービンルームの建設、オーバーヘッドタンクの下に2教室を増設、救急室の建設も行い、約1,000人の学生が恩恵を受けています。
公立女子カレッジ - パキスタン、パンジャブ州
Bentley社員は、パキスタンパンジャブ州にある自身の生まれ故郷のガグー村にある公立女子カレッジに寄付をしました。カレッジには浄水システムがなかったため、学生たちは汚染された水を飲んで、健康被害を受けていました。さらに、このカレッジにはコンピュータラボはあったものの、600人の学生に対して4台の古いシステムしかありませんでした。椅子の数も足りず、授業中、学生は床に座らなければなりませんでした。現在、同校には水中ポンプ、電気クーラーを備えた給水室、防犯カメラ、街灯などが設置されています。コンピュータラボには、現在、20台の新しいコンピュータシステム、プリンタとスキャナ、プロジェクタ、学生用の椅子100脚、60脚のスツールと事務用家具が整備されています。
- STEMイニシアチブ
-
Bentleyは、世界中の科学、技術、工学、数学(STEM)の取り組みを支援しています。STEMプログラムは、学生がエンジニアリング分野を探求することを奨励し、
そのための教育やサポートを提供します。Le Code des Filles – カナダ、ケベック
ケベックシティでは、Bentley社員がDéfi LCDFコンテストのシルバーパートナーになりました。3Dプリンタなど、コンテストの受賞校に貸し出すテクノロジ製品の購入資金としてSTEM助成金をLe Code des Fillesに支給しました。コンテストの参加校は、さまざまなIT関連の学習ワークショップのアクティビティに参加して、コーディング時間を集積することが求められます。今年、BentleyはÉcole Secondaire De Rochebelleのスポンサーとなり、Bentleyの事業や人工知能の基礎知識について紹介しました。そして見事、École Secondaire De Rochebelleはコンテストで優勝しました。生徒たちの先生の言うとおり「夢がかなった(Le rêve!)」のです。
Be an Online Teacher – チベット
Bentley中国の社員たちは、地域の非営利団体Share the Careと共同で中国のSTEM プログラム「Be an Online Teacher」を創設しました。Bentleyは青海省称多県文楽中心寄宿学校のチベット人学生のためにオンライン授業用の機材を提供しました。また、23人の社員がボランティアでチベット人学生に3か月間のオンライン授業を行い、視野を広げ、STEMの知識を深められるように支援しました。一部の生徒は、現在、世界のインフラや環境に貢献するエンジニアや科学者、教師を目指しています。
Future City Competition - ワールドワイド
Future Cityは、未来の都市についての想像、研究、設計、建設に関わることができる主要なエンジニアリング教育プログラムおよびコンテストの1つで、米国内外の45,000人以上の中学生が参加しています。参加者からは、このプログラムによって、STEMを学びたい気持ちや面白さが理解できたという声が続々と寄せられています。Bentleyは25年以上前から参画し、最終選考会や最優秀賞の賞品(優勝チームはスペースキャンプに参加できるなど)のスポンサーとなるだけでなく、複数のチームにメンターを斡旋する、地域の選考会や最終選考会の審査員を務めるといった協力をしています。
Bentleyは社会貢献活動として、The Hunger Project、ハビタット・フォー・ヒューマニティ、United Way、アメリカ赤十字社など、国際的な団体や地域の団体に寄付をしています。これらの団体は、世界各地で困難な状況にある人々に食料、水、住居など必需な物資を提供しています。
山林火災被災者支援 – 束草、ソウル
韓国北部の海と山に恵まれた束草市で、135棟の家屋が延焼し、4,000人以上が避難する大規模な山火事の発生を受けて、ソウルのBentley社員は、束草市に送る災害救援物資の募集活動を行いました。タオル、衣類、応急処置セット、充電器、オムツ、缶詰などを寄付しました。
洪水被災者支援 – インド、プネー
インドのプネーのBentley社員は、学生のために学校インフラの整備を支援しました。洪水のために15日以上にわたり浸水の被害を受けたShikshan Prasarak Mandal(クルンドワッド)が運営する8校に、ベンチを寄贈しました。Bentleyはまた、Vatsalatai Patil高等女学校とGargoti高等学校(ガルゴティ)に浄水器を寄贈しました。1,000人の学生たちが安心して飲める水を届けられたことを嬉しく思います。
震災後の再建 – ネパール
これはBentleyの社員がネパールの学校を訪問したときの様子です。この学校には、ペンシルバニア州ピッツバーグで働く多数のBentley社員からのSTEM助成金が寄付されました。この学校は、地震によって校舎の一部が破壊され、800人を超える生徒に影響が出ました。助成金は、校舎の再建、震災前にはなかったツールや機器を利用できる科学実験室の建設、ロボティクスチームなどさまざまなSTEM関連プログラムを通じた女子教育の充実や学生全体の教育振興に役立てられました。
併せて、地元の食料配給、チャリティイベント、募金活動、奉仕プロジェクト、コミュニティ内の人道的活動を支援しています。
地球への思いやり – ムンバイ
ムンバイの社員は、緑化活動を推進するため30本の苗木を植えました。NGOのHariyaliと協力して、ナビムンバイで植樹を行いました。
CASA of Madison County – 米国アラバマ州ハンツビル
CASA of Madison Countyは、外出が困難な人々が安全で自立した生活を送れるように、マディソン郡内で住居に車椅子用のスロープを設置する活動をしています。長年にわたり、Bentleyの社員はこのスロープの設置・組立をボランティアで行っています。
Delaware Valley Children’s Charity – 米国ペンシルバニア州エクストン
ペンシルバニア州エクストンの社員は、Delaware Valley Children's Charityが主催する「Adopt-A-Kid」ホリデープログラムに毎年参加しています。このプログラムは、恵まれない子供たちにホリデーシーズンにプレゼントを贈るものです。2年連続で100人の子どもたちにギフトを贈りました。このプログラムへの参加は今年で20年目となりました。
Bentleyとその社員は、同じインフラ業界の一員である組織の役に立ちたいと考えています。私たちは、日々の仕事はもちろん、それ以外でも、すべての人に役立つ
インフラを提供することに情熱を注いでいます。
Bridges to Prosperity - ルワンダ
Bridges to ProsperityというNPOを通じて、Bentleyの社員は、ルワンダの未都市化地域で45メートルの吊り橋の建設を支援しました。この10年間、モンスーンの季節に多くの住民が川を渡ろうとして命を落としているため、この橋は非常に重要です。また、子どもたちにとっては自宅から学校までの安全な通学路にもなります。
Design. Engineer. Construct! Lithuania
リトアニアの多くの社員が、「Design. Engineer. Construct! Lithuania」を支援しています。このプログラムでは、学生たちが技術力、エンジニアリングマインド、創造性、柔軟性、チームワーク、コミュニケーション能力などを試すことができます。今年は、技術業界のプロからのフィードバックを受けながら、13チームの学生が、ジェームズ・ボンドのためのホテルを作ることになりました。カウナス工科大学は、同プログラムより資金提供を受けて、教師への教材や研修の提供、学校へのソフトウェアの導入、始業・卒業イベントの開催、優秀な学生への褒賞を行っています。
水中ポンプ - パキスタン
BentleyのSTEM助成プログラムからの資金援助を受けて、パキスタンのガゴマンディにある高等学校は、水中ポンプとオーバーヘッドタイプの貯水槽を設置しました。同校では、気温が50℃にもなる夏場の貯水の問題を抱えていました。Bentleyの支援により、水力タービンの設置、タービンルームの建設、オーバーヘッドタンクの下に2教室を増設、救急室の建設も行い、約1,000人の学生が恩恵を受けています。
公立女子カレッジ - パキスタン、パンジャブ州
Bentley社員は、パキスタンパンジャブ州にある自身の生まれ故郷のガグー村にある公立女子カレッジに寄付をしました。カレッジには浄水システムがなかったため、学生たちは汚染された水を飲んで、健康被害を受けていました。さらに、このカレッジにはコンピュータラボはあったものの、600人の学生に対して4台の古いシステムしかありませんでした。椅子の数も足りず、授業中、学生は床に座らなければなりませんでした。現在、同校には水中ポンプ、電気クーラーを備えた給水室、防犯カメラ、街灯などが設置されています。コンピュータラボには、現在、20台の新しいコンピュータシステム、プリンタとスキャナ、プロジェクタ、学生用の椅子100脚、60脚のスツールと事務用家具が整備されています。
Bentleyは、世界中の科学、技術、工学、数学(STEM)の取り組みを支援しています。STEMプログラムは、学生がエンジニアリング分野を探求することを奨励し、
そのための教育やサポートを提供します。
Le Code des Filles – カナダ、ケベック
ケベックシティでは、Bentley社員がDéfi LCDFコンテストのシルバーパートナーになりました。3Dプリンタなど、コンテストの受賞校に貸し出すテクノロジ製品の購入資金としてSTEM助成金をLe Code des Fillesに支給しました。コンテストの参加校は、さまざまなIT関連の学習ワークショップのアクティビティに参加して、コーディング時間を集積することが求められます。今年、BentleyはÉcole Secondaire De Rochebelleのスポンサーとなり、Bentleyの事業や人工知能の基礎知識について紹介しました。そして見事、École Secondaire De Rochebelleはコンテストで優勝しました。生徒たちの先生の言うとおり「夢がかなった(Le rêve!)」のです。
Be an Online Teacher – チベット
Bentley中国の社員たちは、地域の非営利団体Share the Careと共同で中国のSTEM プログラム「Be an Online Teacher」を創設しました。Bentleyは青海省称多県文楽中心寄宿学校のチベット人学生のためにオンライン授業用の機材を提供しました。また、23人の社員がボランティアでチベット人学生に3か月間のオンライン授業を行い、視野を広げ、STEMの知識を深められるように支援しました。一部の生徒は、現在、世界のインフラや環境に貢献するエンジニアや科学者、教師を目指しています。
Future City Competition - ワールドワイド
Future Cityは、未来の都市についての想像、研究、設計、建設に関わることができる主要なエンジニアリング教育プログラムおよびコンテストの1つで、米国内外の45,000人以上の中学生が参加しています。参加者からは、このプログラムによって、STEMを学びたい気持ちや面白さが理解できたという声が続々と寄せられています。Bentleyは25年以上前から参画し、最終選考会や最優秀賞の賞品(優勝チームはスペースキャンプに参加できるなど)のスポンサーとなるだけでなく、複数のチームにメンターを斡旋する、地域の選考会や最終選考会の審査員を務めるといった協力をしています。
COVID-19への対応
COVIDへの対応として、また、成功を還元し、自然災害時の会社と社員の共同寄付を行う企業文化から、BentleyはResilience Response Fundを設立しました。この基金は、社員有志が中心となって運営されており、調査、社員の寄付に関するアドバイスのほか、会社と社員が2対1で拠出する共同寄付金をCOVID-19パンデミックの影響の軽減に取り組んでいる慈善団体や非営利団体に割り当てる活動を行っています。同基金は、危機的な短期のニーズと、コミュニティや経済の回復を支える目的の両方について、世界的に寄付金を分配しています。BentleyではCOVID-19への対応として以下の団体に寄付を行いました。Combating COVID-19 Fund(Gates Philanthropy Partners)、ユニセフ、International Medical Corps、Project HOPE、CDP COVID-19 Response Fund(Center for Disease Philanthropy)、United Way Worldwide、赤十字国際委員会および赤十字社、Amref Health Africa、Give2Asia。
社員の主体的な社会貢献をサポート
インパクトのある変化をもたらし、地域社会やグローバルコミュニティを支援できるよう、社員をサポートします。
Bentley Impact Day
社員がプライベートで生涯にわたり身近な人々やコミュニティに貢献していることはBentleyの誇りです。Bentley Impact Dayを利用して、奉仕活動に参加したり、他のBentley社員と活動やイベントを企画することを社員に奨励しています。
自然災害救援マッチングプログラム
私たちは、世界各地の地域社会に参画する重要性を理解しています。Bentleyは、自然災害の被災者を支援する救援団体に、社員からの寄付をマッチングにより届けています。