2023 Year in およびGoing Digital Awards
心揺さぶる基調講演と業界別のブレイクアウトセッションをご覧ください
10月12日、シンガポールからライブまたはオンデマンド配信
BentleyのGoing Digital Awards in Infrastructureは、インフラストラクチャのデジタル化推進を表彰する、評判のよい世界的なコンペティションです。その目的は大きく分けて2つあります。1つは、エンジニアリング、設計、建設、運用、プロジェクトデリバリの分野でイノベーションとベストプラクティスを推進することです。もう1つは、世界のインフラストラクチャの進化に貢献している組織の優れた業績を称えることです。
Bentleyのグローバルなソフトウェアユーザーのコミュニティから応募されたプロジェクトが、業界の専門家で構成された第三者審査員によって審査され、各カテゴリのファイナリストが選出されます。ファイナリストは、BentleyのYear in InfrastructureおよびGoing Digital Awardsイベントで、審査員やメディア、参加者に対してプロジェクトのプレゼンテーションを行います。受賞者は審査員によって選ばれ、イベントの授賞式で発表されます。
Year in InfrastructureおよびGoing Digital Awardsの基調講演とブレイクアウトセッションは、10月12日(木)にシンガポールからライブ配信されます。セッションはオンデマンドでもご視聴いただけます。
最高経営責任者のGreg Bentley、最高執行責任者のNicholas Cumins、業界の専門家が参加します。これらのセッションでは、2023 Going Digital Awards in Infrastructureのファイナリストにスポットライトを当てて、インフラと持続可能性に関するデジタル化推進を称えます。
さらに今年は、4つの業界にフォーカスしたブレイクアウトセッションを開催します。ベントレー・システムズと業界のリーダーから、デジタル化推進によってどのように人とソリューションをつないでいるかについて話を聴くことができます。
10月12日(木)午前8時00分~8時45分(グリニッジ標準時+8)
CEOのグレッグ・ベントレーと特別ゲストのビクター・クー博士に加わり、 シンガポール土地公社測量・地質学局長 人 シンガポールの世界をリードするデジタルツインイニシアチブを指揮し、グレッグはGoing Digital Awardsのノミネートとファイナリスト、ファウンダーズ受賞者から学んだことを毎年レビューしています。 グレッグはこれらの洞察から推定し、特にAIの複合的な可能性とともに、インフラストラクチャインテリジェンスを蓄積することの価値についての彼の期待を共有します。
10月12日(木)午前9時15分~10時00分(グリニッジ標準時+8)
インフラインテリジェンスの実現を加速
データを基盤とし、デジタル機能を構成要素(クラウド、デジタルツイン、オープンスタンダード)とすることで、インフラ部門は変化し続ける環境に適応して繁栄を遂げる能力のスピードを引き上げています。インフラ部門も世界もこれまでにないほどデジタルレディネスとデジタル成熟度を求めており、インフラインテリジェンスにとっては、この2つを同時に高めることが極めて重要です。
この基調講演では、より持続可能で回復力の高い未来を築くと同時に、インフラ部門最大の課題の克服を後押しする、インフラインテリジェンス(デジタルツイン活用とAI駆動の両方)に、データ中心主義を採用し、デジタル機能を活用することが、いかに不可欠であるかを見ていきます。
業界別ブレイクアウトセッション
10月12日(木)午前10時15分~および11時15分~(グリニッジ標準時+8)
セッションはオンデマンドでご覧ください。
建設
10月12日(木)
午前10時15分~午前11時00分(グリニッジ標準時+8)
モデルベースのデリバリによる建設の変革
業界別ブレイクアウトセッションの概要
建設
10月12日(木)
午前10時15分~午前11時00分(グリニッジ標準時+8)
建設の未来は、建設の管理で直面する複雑な課題をシンプルにすることを目的としたスマートテクノロジやスマートデバイスの統合により、大きな可能性を秘めています。しかし、真の価値は、これらのスマートテクノロジやスマートデバイスによって収集されたデータを活用して、実用的なインフラインテリジェンスに変えることにあります。
このセッションでは、業界の専門家が、契約、プロジェクト、文書管理のデータと3D/4Dの作図可能モデルとを連携することで、業界のプロジェクトデリバリの方法を一新する、信頼できる唯一の情報源がどのように実現されるかを見ていきます。高度な解析および視覚化機能により、オフィスや現場のプロジェクトチームがリアルタイムでプロジェクトデータを監視および解析し、問題の早期発見、プロジェクトのパフォーマンスの最適化、プロジェクトの成果の向上を実現する方法を紹介します。
登壇者:
- Corey Johnson – ベントレー・システムズ、製品管理担当シニアディレクタ
- Tannis Liviniuk – Trillium、プレジデント
- Dominic Wind氏– SYSTRA、4Dデザイナー
エネルギー
10月12日(木)
午前10時15分~午前11時00分(グリニッジ標準時+8)
インフラインテリジェンスによりエネルギー転換を加速
業界別ブレイクアウトセッションの概要
エネルギー
10月12日(木)
午前10時15分~午前11時00分(グリニッジ標準時+8)
世界の産業成長と経済発展の基本的な推進力であるエネルギーインフラは、脱炭素化、電化、分散化、エネルギー安全保障上のニーズに押されて、抜本的な変革が進められています。この移行を支援するため、エネルギーの生産供給企業は、よりスマートで持続可能な成果をもたらすデータ中心のアプローチとデジタル機能を用いて、近代化と電化を進め、エネルギーサービスの信頼性と資産の回復力を高めるべく投資を行っています。
本セッションでは、業界の専門家が、生産と供給のライフサイクル全体で、ユーザーがエネルギーインフラインテリジェンスに関してどのようなイノベーションを起こしているかを見ていきます。相互接続と相互依存が進む持続可能なエネルギーインフラの設計、構築、運用において、データ中心、相互運用性、デジタルツインが不可欠である理由を学びます。
登壇者:
- Mark Biagi – Bentley Systems、エネルギー業界ソリューション担当シニアディレクタ
- Monica Schnitger氏 – Schnitger Corporation、社長兼プリンシパルアナリスト
- Andy Chatha氏 – ARC Advisory Group、プレジデント兼最高技術責任者
- Graham Grant氏 – Seequent、最高経営責任者
輸送
10月12日(木)
午前11時15分~午後12時00分(グリニッジ標準時+8)
デジタルトランスフォーメーションで交通運輸のイノベーションを推進
業界別ブレイクアウトセッションの概要
輸送
10月12日(木)
午前11時15分~午後12時00分(グリニッジ標準時+8)
インフラの老朽化、人口増加、需要増に直面する交通運輸事業者と請負業者は、現在の世界が求める交通運輸ネットワークを実現するために、インテリジェントで革新的なソリューションを必要としています。データ中心のデジタルワークフローと戦略を遂行することで、交通機関とそのパートナーは、新しい機能を活用してより良い意思決定と成果を実現し、交通運輸資産の設計、敷設、運営方法を変革することができます。
本セッションでは、業界のリーダーたちが、デジタルツインによって資産のライフサイクル全体を通してパフォーマンスをどのように改善できるかを探ります。交通機関が地上と地下のデジタルツインによってデータをどのようにインフラのインテリジェンスに変えているか、また、Bentleyのオープンエンジニアリングアプリケーション、エンタープライズシステム、iTwin製品、業界別ソリューションのポートフォリオ全体で、人工知能(AI)および機械学習(ML)機能がどのように発達しているかをご覧ください。
登壇者:
- Dustin Parkman – Bentley Systems、モビリティ担当バイスプレジデント
- Barritt Lovelace氏 – Collins Engineers, Inc.、UAS、AI、リアリティモデリング担当バイスプレジデント
- Yeap Beow Heng氏 – AECOM、技術ディレクタ
水道公益事業
10月12日(木)
午前11時15分~午後12時00分(グリニッジ標準時+8)
持続可能性・回復力・俊敏力の高いコミュニティを創るコネクテッド水インフラ
業界別ブレイクアウトセッションの概要
水道公益事業
10月12日(木)
午前11時15分~午後12時00分(グリニッジ標準時+8)
気候変動、人口増加、ライフスタイルの変化により、水道事業者には、水資源を安全、確実、かつ持続可能な形で管理することへの多大な圧力がかかっています。こうした増え続ける課題に対処するため、先進的なリーダーたちはデジタル機能とインテリジェントソリューションを導入し、水インフラの持続可能性および回復力の目標を達成することと、地球にとってより良い結果をもたらすことを確実に実現できるようにしています。
本セッションでは、業界の専門家が、デジタル化推進がスマートで回復力の高い上下水道および雨水インフラの計画、設計、敷設、運用にどのような影響を与えているかを説明します。相互運用性、デジタルツイン、IoTセンサー、4Dアナリティクス、人工知能が、水エンジニアリングと運用のライフサイクル全体で、どのように技術、システム、ワークフローを結びつけているかを学びます。
登壇者:
- Gregg Herrin – Bentley Systems、水道インフラストラクチャ担当バイスプレジデント
- Cecilia Correia – Bentley Systems、水道ソリューション担当シニアマネージャ
- Sanjay Dahasahasra博士 – インド政府、24×7水供給システム国家タスクフォースメンバー
- Harvey Aquino氏 – Manila Water、プログラムオフィサー
ゲスト登壇者のご紹介
エンジニアリングとインフラの最新のイノベーションについて一流の専門家から学ぶ
Henry Okraglik
デジタル担当グローバルディレクタ
WSP Australia
Victor Khoo博士
測量・地理情報部長
シンガポール土地管理局
Monica Schnitger
社長兼プリンシパルアナリスト
Schnitger Corporation
Yeap Beow Heng
テクニカルディレクター
AECOM
Barritt Lovelace氏
UAS、AI、およびリアリティモデリング担当バイスプレジデント
Collins Engineers, Inc
Andy Chatha氏
プレジデント兼最高経営責任者
ARC Advisory Group
Tannis Liviniuk
プレジデント
Trillium
Going Digital Awardsに関するマスコミ報道
受賞者のプロジェクトに関する報道を確認
ご想像のとおり、BentleyのGoing Digital Awardsの受賞者とファイナリストは、インフラストラクチャを進歩させ、最新のデジタル技術を活用することに余念がありません。
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2022年度の受賞者の紹介
The 2022 Going Digital Awards in Infrastructureのカテゴリは、設計、建設、運用など、あらゆるタイプのインフラストラクチャプロジェクトやその各段階を対象としています。審査基準とカテゴリの説明を参考にして、貴社のプロジェクトに最適なカテゴリをお選びください。各カテゴリに応募されたプロジェクトは、各カテゴリに応じた審査基準に照らして第三者審査員団によって審査されます。