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Evercamの新しい 4D View、 iTwinを搭載

EvercamのPowered by iTwinの新しい4D 表示、リアルタイムのビデオやプロジェクト設計データへの簡単なアクセスを実現し、コラボレーションの向上に寄与

2022年12月14日 | マスコミ報道

Evercam 4D Viewにより、プロジェクトチームはエンジニアリングデータを活用してプロジェクト計画を関係者全員に伝達することができます。

プレスリリース

メディアコンタクト:

Mairead Fowler

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EvercamのPowered by iTwinの新しい4D 表示、リアルタイムのビデオやプロジェクト設計データへの簡単なアクセスを実現し、コラボレーションの向上に寄与

Evercam 4D Viewにより、プロジェクトチームはエンジニアリングデータを活用してプロジェクト計画を関係者全員に伝達することができます。

アイルランド、ダブリン – 2022年12月14日 – Evercamは、Bentley SystemsのPowered by iTwinプログラムにEvercam 4D Viewが加わったことを発表しました。Evercam 4D Viewは、プロジェクトチームがエンジニアリングデータや設計データの活用を通じて施工順序を効果的に把握したり、プロジェクト計画を関係者全員に伝達したりするのに役立ちます。

4D Viewアプリでは、現場全体のリアルタイムの高品質ビデオ映像とデジタルツインが組み合わせて使用され、ユーザーはモデルと現実を切り替えて変更を追跡し、進捗状況を伝達できます。このアプリでは、プロジェクトチームが利用可能なデータ量の課題に対処するために、4Dでの計画、スケジュール管理、および解析機能とデータを結び付けます。

建設業界の生産性が低いことは有名であり、BIMがコミュニケーションの改善に大きく貢献しているものの、プロジェクトデータにアクセスできないという問題によって、業界の生産性は依然として損なわれています。多くの場合、BIMモデルはプロジェクトチームの一部からしかアクセスできません。Evercam 4D Viewではデータを民主化して、プロジェクトのすべてのユーザーがEvercamプラットフォーム内でモデルを共有し、操作できるようにします。

Evercam 4D Viewを使用すると、ユーザーはリアルタイム映像とBIMモデルを簡単に切り替えられるため、コラボレーションがスムーズになります。ユーザーは、BIMモデルに加えられた変更を確認し、プラットフォーム内で更新情報を受け取ることができます。4D Viewでは、リモート測定、ナビゲーションツール、3Dモデルに関するあらゆる情報の強調表示(iTwinプラットフォームで各要素が認識された場合)など、一連の機能をユーザーがプラットフォーム上で利用できます。

Evercamは顧客に無制限のユーザーアクセスを提供するため、世界中のチームメンバーが仮想環境で協力して作業できる、最終的にプロジェクトチーム全体で安全性の向上、リスクの軽減、効率の向上につながります。

「EvercamのEvercam 4D ViewアプリケーションがPowered by iTwinプログラムに加わったことを大変嬉しく思っています」と、Bentley SystemsのiTwinプラットフォーム担当バイスプレジデントであるAdam Klatzkinは言っています。「これによりEvercamは、iTwinプラットフォームを使用したデジタルツインソリューションを実現して拡大を続けるソフトウェア開発者のエコシステムの一員となりました。Evercam 4D Viewは、現場からのリアルタイムビデオをデジタルツインと組み合わせることが複雑な建設プロジェクトの生産性の向上につながることを示す格好の例です。」

EvercamのCEOであるMarco Herbst氏は「Bentleyとパートナーシップを築けたことを嬉しく思っています。オープンな環境に対するBentleyの取り組みは、複数のベンダーのデータを使用する私たちやユーザーにとって重要な意味を持ちます。私たちの長期的な目標は、現場全体のデータを収集して理解できるようにすることです。iTwinプラットフォームは、ライブのコラボレーションプラットフォームとして最新の詳細なデジタルツインにアクセスできるため、Evercamユーザーが情報格差のために抱えている重要な問題を解消してくれます。」

Evercamについて

Evercamは業界をリードする建設カメラソフトウェアプロバイダーであり、プロジェクトの可視性とチームのコミュニケーションを改善することで建設の生産性を向上させることを目指しています。Evercamのソフトウェアは、人工知能、BIM、プロジェクト管理ソフトウェアの統合機能を使用することで、顧客がプラットフォームから複数のデータポイントに簡単にアクセスできるようにしています。Evercamは過去2年間で従業員数を3倍に増やし、現在は10か国で600件ものプロジェクトを展開しています。Evercamが使命としているのは、プロジェクトの可視性とチームのコミュニケーションを改善することにより、建設の生産性を向上させることです。建設現場の鮮明なリアリティキャプチャを使って顧客ができる限り多くのデータにアクセスできるように、製品の構築を通じてこの使命の実現に取り組んでいます。

www.evercam.io

iTwinプラットフォームについて

iTwinプラットフォームは、オープンでスケーラブルなクラウドプラットフォームです。開発チームはこのプラットフォームを使用して、インフラ資産のデジタルツインを作成、視覚化、解析できます。iTwinプラットフォーム上に構築されたアプリケーションにより、ユーザーは現在のツールやプロセスに干渉することなく、多様な設計ツールで作成されたエンジニアリングデータを実物そっくりのデジタルツインに取り込み、リアリティモデリングやその他の関連データと整合性を取ることができます。また、iTwinプラットフォームでは、ドローンやIoT接続されたセンサーから得た現実世界の状況の変化を含め、あらゆる変更を視覚化し、追跡することもできます。iTwinプラットフォームは、資産ライフサイクル全体にわたる意思決定者に実用的なインサイトを提供し、各種のソリューションに貢献します。iTwinプラットフォームは、Bentleyとその戦略的パートナーである共同ベンチャー、デジタルインテグレータ、システムインテグレータ、独立系ソフトウェアベンダー、ソフトウェア開発者によって作成された"Powered by iTwin"アプリケーションとデジタルツインソリューションの基盤となっています。

https://www.bentley.com/software/itwin-platform/

お断り

すべての商標は、それぞれの所有者の財産です。

BentleyおよびiTwinは、Bentley Systems, Incorporated、またはその直接または間接の完全所有子会社のいずれかの登録商標、未登録商標、または商標です。

Evercam 4D Viewを使用すると、ユーザーはリアルタイム映像とBIMモデルを簡単に切り替えられるため、コラボレーションを効率化できます。

株式会社ベントレー・システムズ

Bentleyの広報

広報担当ディレクター

Bentley Systems(Nasdaq:BSY)は、インフラストラクチャエンジニアリングソフトウェア企業です

ベントレー・システムズについて

Bentley Systems(Nasdaq:BSY)は、インフラストラクチャエンジニアリングソフトウェア企業です。世界経済と環境の両方を維持しつつ、世界のインフラを前進させる革新的なソフトウェアを提供しています。業界をリードするBentleyのソフトウェアソリューションは、専門家やあらゆる規模の組織によって、道路・橋梁、鉄道・輸送、上下水道、公共事業や公益事業、建物やキャンパス、鉱業、産業施設の設計、建設、運用に活用されています。Bentleyの製品には、モデリングおよびシミュレーション用のMicroStationベースのアプリケーション、プロジェクトデリバリ用のProjectWise、資産およびネットワークパフォーマンス用のAssetWise、ジオプロフェッショナルソフトウェアを牽引するSeequentのポートフォリオ、インフラストラクチャのデジタルツイン用のiTwinプラットフォームなどがあります。Bentley Systemsは、186か国に4,500人以上の従業員を擁し、年間売上高は10億ドルを上回ります。

© 2022 Bentley systems, incorporated. Bentley、Bentleyのロゴ、AssetWise、iTwin、MicroStation、ProjectWise、Seequentは、Bentley Systems, Incorporated、またはその直接または間接の完全所有子会社のいずれかの登録商標、未登録商標、または商標です。

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