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PROJECT
組織・会社

シドニー空港

プロジェクトタイトル

Maps@SYD

受賞カテゴリ
Bentley Year in Infrastructure:
場所
オーストラリア、ニューサウスウェールズ州、シドニー
利用ソフトウェア 

ContextCapture 、 iTwin 、 iTwin .js、 LumenRT、MicroStation、OpenCities、Orbit、ProjectWise、SYNCHRO

画像出典: シドニー空港
プロジェクト概要

906ヘクタールに及ぶ敷地面積を持つシドニー空港には、3本の滑走路と3か所のターミナルに加えて、400棟を超える建物があります。施設の役員は、施設の計画と運用を支援するために、クラウドベースのセルフサービスポータルを導入するプロジェクトに着手しました。ポータルは、空間情報と調査情報を統合し、組織のすべてのスタッフがアクセスできるものである必要があります。複雑で膨大なデータ、互換性に関連した問題、多様なユーザー層といった課題に直面したシドニー空港は、オープンで使いやすいデジタルプラットフォームを必要としていました。

Bentleyのモデリングアプリケーションやマッピングアプリケーションにすでに精通していたチームは、OpenCitiesを選んで、複数のシステムから収集されたさまざまな種類の財務データや資産データ、メタデータ、モデル、ドキュメントを統合しました。この統合によって、リアルタイムのコラボレーション機能や3D表示機能が実現され、計画、監査、施設管理で使えるようになりました。オープンなデジタル環境にアクセスできるようになったことで、効率化が進み、生産性や成果物の品質が向上するとともに、すべての部門でコストと工数を削減できました。このソリューションは、デジタル化をさらに前進させ、空港のデジタルツインの基盤となっています。

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インフラストラクチャの提供とパフォーマンスの卓越性を称える

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