ホーム / デジタル建設を活用した危険な踏切の撤去
PROJECT
組織・会社

ACCIONA

プロジェクトタイトル

デジタル建設を活用した危険な踏切の撤去

受賞カテゴリ
Bentley Year in Infrastructure:
場所
Melbourne, Victoria, Australia
利用ソフトウェア 

ContextCapture, iTwin.js, LumenRT、MicroStation、OpenBridge、OpenRail、OpenRoads、ProjectWise、SYNCHRO
画像クレジット: Acciona

画像出典: Acciona
プロジェクト概要

メルボルンの踏切撤去計画の一環として、フランクストン沿線の20か所の踏切を撤去し、新たに13か所に駅を建設する、総工費7億4,400万豪ドルのプロジェクトが発足しました。チームは、設計を効率的に進めてプロジェクトをスケジュール通りに完了させる必要がありましたが、関係者が大勢いる混雑した区間で作業するにあたり、建設計画上でいくつかの課題に直面しました。加えて、以前の戦略はコンテキストや全体的な連結性が欠落しており、施工順序も視覚的に伝達できるものではありませんでした。このため、デジタルアプローチをよりシームレスで統合されたソリューションにアップグレードする必要がありました。

Bentleyの共同作業型のモデリングおよび建設シミュレーションソフトウェアであるSYNCHRO 4Dを活用しました。ワークフローの合理化、施工性に関する情報提供の大幅な改善、工事の監視を実現するために、コネクトデータ環境を構築し、デジタルツインを作成しました。SYNCHROを導入したことで、チームでは準備時間を67%短縮し、製図に関する依頼を約88%削減できました。SYNCHROは、乗客や一般市民に対する弊害を最小限に抑えながら、プロジェクトをスケジュール通りに完了するのにも貢献しました。これで作成されたデジタル資産によって、インテリジェントでデジタルなビクトリア州を実現するという新たな機会も開かれました。

デジタル建設を活用した危険な踏切を安全に撤去した駅のレンダリング

Bentleyソフトウェアが20%オフ

セールは金曜日まで

クーポンコード「THANKS24」を使用

インフラストラクチャの提供とパフォーマンスの卓越性を称える

2024 Year in Infrastructure & Going Digital Awards

インフラ分野で最も権威のある賞にプロジェクトをノミネートしましょう! 応募期限は4月 29日です。