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Bentley Infrastructure Cloud

橋梁のデジタルツインを見ている4人

Bentley Infrastructure Cloud

よりスマートに働く方法を検討

Bentleyは、世界中のインフラストラクチャを設計、建築、運用するお客様の取り組みを支援しています。当社の製品は、効率と効果の向上に役立ちます。組織が人材やスキルの不足に直面し、複数の製品やプロジェクトの膨大なデータサイロを管理して、持続可能性の課題に対応し、新しいグローバルな規制や基準に照らしてプロジェクトを遂行している今日、このことは非常に重要となっています。インフラストラクチャの設計、建築、運用をより効率的かつ効果的に行う必要があり、ビジネスを変革するには、よりスマートに働く必要があります。

理解の鍵となるデータ

新しいBentley Infrastructure Cloudは、設計から建設、運用、保守、廃止に至るまで、資産のライフサイクルとエコシステム全体でこうしたすべての複雑さに対応するために役立ちます。データの価値に焦点を当て、サプライチェーン全体で従業員の生産性を高めることができます。

デジタルツインがもたらす明確性

iTwinプラットフォームを基盤としたBentley Infrastructure Cloudにより、組織はデータ中心に移行し、エンジニアリングアプリケーションとエンタープライズシステム間で利用されているデータをより深く理解できます。資産に関する理解が断片的かつ限定的な状態から、設計と資産に関連付けられている全データを単一ビューで確認できる状態に移行し、すべてのプロジェクトチームがアクセスできるようにすることで、生産性が向上します。データは動的になり、解放されますが、ライフサイクル全体を通して常に最新の状態に維持され、簡単に共有および拡充できます。

ディアブロダムのデジタルツインモデリング
プロジェクトプレイブック: ContextCapture、ContextCapture Insights
HDR | 米国、ワシントン州、ワットコム郡

F. Wayne Hill水資源センターの水処理膜改良
Jacobs Engineering
米国、ジョージア州、ブフォード

共通スキーマの使用

Bentley Infrastructure Cloudは、Bentleyのエンジニアリングアプリケーションと統合されており、デジタルツインワークフローを組み込み、オープンで拡張可能な共通スキーマに情報をマッピングすることで、データの理解を促進します。Bentleyのインフラストラクチャスキーマは、リアリティモデリングやIoTデバイスにリンクされ、CO2排出量の計算と地下データが組み込まれます。データをシームレスに共有し、ライフサイクル全体を通じてデータを拡充する機能を備えています。そのため、データはすべて保持され、資産が次のフェーズに移行しても失われることはありません。エンジニアリング企業とオーナーオペレータは、エンジニアリングデータからより多くの価値を生み出し、引き出しています。

設計、建設、運用

Bentley Infrastructure Cloudには、ProjectWise(プロジェクトデリバリ)、SYNCHRO(建設)、AssetWise(資産の運用)が含まれています。Bentley Infrastructure Cloudは、これらのエンタープライズシステムをもっと根本的にデータ中心へと進化させることで、構想、建設、運用、保守にわたってエンジニアリングデータを管理する、常に最新で常にアクセス可能な常時稼働の環境を実現します。

バーソババンドラシーリンクプロジェクト – VBSL
画像提供: Maharashtra State Road Development Corporation Limited

Bentley Infrastructure Cloudを構成する製品

ProjectWise

デジタル設計デリバリ、ポートフォリオインテリジェンス、データガバナンス、高度なエンジニアリングプロセス機能を活用することで、プロジェクトのパフォーマンスと生産性が向上します。

SYNCHRO

オフィスと現場の間で仮想建設モデルベースのワークフローを使用して建設プロジェクトを管理し、プロジェクトのパフォーマンスと財務状態を常に把握できます。

ASSETWISE

高度な解析機能によりデータをリアルタイムのインサイトに変換し、運用パフォーマンスを向上します。